〒662-0832 兵庫県西宮市甲風園3丁目10-9
受付時間 | 9:00~17:00(メールは24時間受付) |
---|
定休日 | 土曜、日曜、祝日 |
---|
※面談(予約要)は定休日でも可能です
対象エリア:阪神間を基本としています
(西宮市、宝塚市、芦屋市、三田市、尼崎市、伊丹市、
川西市、猪名川町、神戸市、豊中市、池田市、箕面市等)
みなさんは、サザエさんのお父さんの「波平さん」は何歳か知っていますか?
この質問は、年金の世界ではよく出てくる質問です。
国会で野党議員が安部総理(当時)に質問したこともあります。
答えは54歳。「波平さん」は55歳定年の会社で働いている、定年1年前の会社員という設定です。
戦後しばらくは55歳定年の会社が一般的であり、年金も55歳から支給されていました。
(サザエさんは、戦後すぐの昭和21年に連載が始まりました。)
その後、年金の支給開始年齢は55歳から60歳、そして60歳から65歳に段階的に引き上げられており、現在、その最終段階に入っています。
男性は昭和36年4月2日以降生まれ、女性は昭和41年4月2日以降生まれの人は、年金は原則65歳からとなります。
ところで、みなさんは下記の図1のようなイメージ図を見たことがあると思います。
少子高齢化の進展により、「支える側」が少なくなって年金財政は大変だということを説明するためのものです。
確かに少子高齢化の影響は大きいですが、「波平さん」のことを思い出して下さい。
20~64歳を「支える側」、65歳以上を「支えられる側」というように、65歳という年齢で単純に区切って、昔と今を比べるのはおかしいとは思いませんか。
次に、下記の図2を見て下さい。
我が国における就業者(支える人)と非就業者(支えられる人)の比率は、昔も今も将来も変わらないどころか少し増えていることがわかると思います。
少子高齢化により年金制度が破綻すると信じている人も少なくないですが、この図を見れば、少し印象が変わるのではないでしょうか。
受付時間 | 9:00~17:00(メールは24時間受付) |
---|
定休日 | 土曜、日曜、祝日 |
---|
※面談(予約要)は定休日でも可能です
対象エリア:阪神間を基本としています
(西宮市、宝塚市、芦屋市、三田市、尼崎市、伊丹市、川西市、猪名川町、神戸市、豊中市、池田市、箕面市等)
お電話でのお問合せはこちら
受付時間:9:00~17:00
(メールは24時間受付)
定休日:土曜、日曜、祝日
※面談(予約要)は定休日でも可能です
対象エリア:阪神間を基本としています
(西宮市、宝塚市、芦屋市、三田市、尼崎市、伊丹市、川西市、猪名川町、神戸市、豊中市、池田市、箕面市等)
※個人情報保護士の資格も保有しており、個人情報の取扱いにも万全を期しています