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※2023年に下記の文章を記載しましたが、2024年12月の社会保障審議会年金部会の報告書では、「老齢厚生年金における配偶者に係る加給年金について、社会状況の変化等によりその役割が縮小していることを踏まえ、将来的な廃止も含めて見直す方向性については概ね意見が一致した。今回の改正では、新たに対象となる者の支給額を見直すこととする」とされました。
加藤茶さんが「45歳年下婚」をしてから10年以上になりますが、今でも時折話題になっています。
身の周りでも、10歳以上の「年の差婚」は話題になることが多いのではないでしょうか。
年金の世界では、「年の差婚」はお得と言われています。
厚生年金保険の加入期間が20年以上(老齢満了)の場合、老齢厚生年金の受給権者で65歳未満の配偶者がいる時に、一定の条件の下で、「配偶者加給年金額」が支給されます。
老齢厚生年金の配偶者加給年金額は、397,500円(令和5年度、年額)とかなり高い額であり、老齢齢基礎年金の半額相当額となります。
老齢厚生年金の配偶者加給年金額が高いのは、、配偶者特別加算額168,800円が追加で加算されているためです。
「年の差婚」の場合、配偶者が65歳になるまでの長い期間、約40万円が毎年支給されることになるため、「年の差婚」はお得と言われるのです。
しかし、この制度は専業主婦世帯が多数派の時代にできた制度であり、時代に合わなくなっています。
2025年制度改正に向けて開催されている社会保障審議会年金部会でも、配偶者加給年金について、夫婦の年齢差によって支給の有無や支給期間の長短が決まるものであり、公平性の観点からも見直しの検討の必要性があるとの意見が出ています。
年金の世界で、「年の差婚」がお得な時代は終わるかもしれませんね。
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