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2024年4月16日に、第14回社会保障審議会年金部会が開催されました。
今回の議題は、下記の通りです。
(1)令和6年財政検証について
(2)財政検証の経済前提について(報告)
(3)社会保障審議会年金数理部会の公的年金財政状況報告について(報告)
今回は、年金部会の議論の肝とも言える「財政検証」について議論が行われました。
「財政検証」とは、平成16年の年金制度改正で導入されたものであり、5年毎に、その時点における長期的(概ね100年間)な財政収支の見通しを計算し、給付水準の調整を行う必要性や給付水準がどの程度の水準になるかなどの検証(財政の現況及び見通しの作成)を行うことを言います。
「財政検証」は100年先まで見通した年金財政の持続性を点検する、言わば「定期健康診断」に当たります。
保険では、「給付」と「負担」という言葉がよく出てきまます。
社会保険の加入者は保険料を負担し、一定の条件のもとに給付を受けますが。給付と負担のバランスがとれていないと、制度は持続可能なものにはなりません。
従って、5年毎に、長期的な財政収支の見通しを検証することは大変重要なプロセスとなります。
少子高齢化が加速する中で、年金制度は破綻すると考えている人もいますが、財政検証によりしっかりチェックが行われていますので、給付水準が一定程度低下するとしても、破綻することはないと考えてよいと思います。
因みに、少子高齢化の中でも、定年延長などにより、働く高齢者が増加していますので、「就業者1人が支える非就業者の数」は50年前と比べても、増加しています。
下記の「波平さんは何歳?」の記事を参考にして下さい。
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